- 初めて働いた会社で感じの悪い上司に困ってしまい、結局…
- 一般的に一流企業は定期採用中心です。ですから、転職希望で入りたい場合は、時期を考慮しておく必要があります。
- 『今すぐ転職したい!』と思っている人のなかで、自身の意志が固いなら・・
- 転職先を選ぶにあたって、もちろんやりがいを考慮することも大事だ…
- 自身のスキルが有利にはたらくように転職活動を検討しているな・・
- 時間に融通が効くはずの派遣社員だからといっても、任意のタイミングで退職できるわけではない・・
- 転職したいなら、まめに多種多様な会社の情報を調べておく・・
- 転職をするとき、まず第一に求人票やパンフレット、WEBサイトなど・・
- 長年にわたって接客業で働いていたのですが、年齢を重ねると共・・
- 失業保険の給付は、職を見つけようとしていることが条件になります。
初めて働いた会社で感じの悪い上司に困ってしまい、結局…
働いていた会社で感じの悪い上司に悩みを抱えて、ついに耐えきれずに退職し、同じ畑の他社に行くことにしました。転職先の会社では上司が温厚で満足の毎日でしたが、緩やかに会社の業績が落ち込み、結局はとある会社に経営統合されることになったのです。経営統合の相手はなんと前にいた会社で、その上大嫌いだった上司が再び私の上司となることに。まったく困ったことになりましたが、どれほど縁があるのでしょう。もちろんまた転職活動を始めるつもりです。
一般的に一流企業は定期採用中心です。ですから、転職希望で入りたい場合は、時期を考慮しておく必要があります。
大手企業の採用は、「定期採用」であることがほとんどなので、転職で入る事は簡単ではありません。そればかりでなく、都心以外だと転職のチャンスはさらに少なくなりそうです。ただし、製造業の企業に関して言うと、地方の工業団地界隈に工場を置いている多々あります。さらに、そのような地方の工場なら、事業を拡大する際に「中途採用」を行っているので、その機会に転職を検討してみるのも有りです。そのためには、地方の工場での転職を考えているなら、転職を希望する企業についての下調べからあらかじめ知っておきましょう。その会社のHPをチェックし、スタッフの募集予定はないか、マメにチェックしておきましょう。
『今すぐ転職したい!』と思っている人のなかで、自身の意志が固いなら・・
『転職をしたい!』と考えていて、将来の進路がハッキリしているのなら、辞めたいということをすぐに上司にそのことを伝えるべきです。しかし、このときに相談といった形で話を持ちかけると、上司に言いくるめられる可能性が高いので要注意です。また、実際に私も、上司へ転職についての相談をしたのですが、手を変え人を変え、およそ半年、予定が伸びてしまいました。退職することをはじめて直属の上司に相談をしたのが年度末でしたが、なぜか退職を受け入れられたのは同年11月です。予定としては、区切りの良い年度末いっぱいで辞めたかったです。大変驚きました。職場側としても、人事上の都合があるのかもしれませんが、スタッフの希望を聞かないまま、上司を含め、会社ぐるみでズルズルと伸ばされたので、その会社に対しての職場に対して呆れてしまいました。
転職先を選ぶにあたって、もちろんやりがいを考慮することも大事だ…
転職を行うならば、もちろん仕事のやりがいアップと共に手取りのアップも大事なポイントになるので「年収サイト」というサイトに登録して事前に調べています。全く同一の会社で同一の職種、経歴であるにも関わらず人によって大きく幅がある場合も少なくなく、ぶっちゃけ面接の時質問をしたことがあります。面接をした方も一緒のサイトをチェックしていたようで「高い収入で書かれているのは、書いた人物について誰であるのかそこそこ予測はついているんですけどね、多分格好をつけてるんですよ。低い方で心の準備をしておいてください」とのことでした。
自身のスキルが有利にはたらくように転職活動を検討しているな・・
自身のスキルや資格を活かしつつ、転職活動する場合は、比較的、そのスキルがプラスになる転職しやすい業種と比較的そのスキルが不必要な、転職が難しい業界がある事を理解しておいてください。すんなりと転職がかなう業界としては、慢性的に人手が足りない医療や介護系のジャンルが最たる例です。医療・介護の職種では看護師、介護士の資格が必要で、ハードルが高めなのも転職しやすさに起因しています。現在、看護師や介護士として勤務している人が、仕事に対しての不満によって、異業種に転職する事を考える場合、すぐに決めないほうがいいです。「医療」「介護」以外のスタッフの流動性は少なくなります。というわけで、安易に考えないことが大切です。異業種への転職を本気で考えるのであれば、異業種では医療や介護系の業界みたいな売り手市場とはいかないと、覚悟しておきましょう。
時間に融通が効くはずの派遣社員だからといっても、任意のタイミングで退職できるわけではない・・
派遣社員であったとしても、1年経ったらすぐ退職できるというわけではないことを実際に転職を通じて実感しました。結婚生活が落ちついたら、すぐにでも子供が欲しかったので、妊娠するまでの期間のために数年だけ現在の会社で仕事したかったので就職しました。常勤ではなく派遣社員としてだったので、正社員より年収は少なかったですが、ですが家庭の時間を優先するために、あえて選択しました。ところが、いざ入社したあとに、一緒に働く人たちのほとんどが派遣の仕事を10年~15年ほど勤務しているというのです。意外にも派遣社員を選択しても、期間が過ぎたらすぐに辞められる雰囲気などなく、この先どうすべきか、とても困惑しています。
転職したいなら、まめに多種多様な会社の情報を調べておく・・
転職しようと思っているなら労を惜しまずにさまざまな会社の情報を定期的にチェックしておけば再就職先の労働環境の見極めがかなりしやすくなります。今の仕事に何か不満や納得いかないことがあるケースでは、本腰を入れて転職活動を始めたときにどんな会社でもいいように見えてしまいます。そうすると、どの会社を選択するべきか、迷いが出てしまい判断を大きく間違える可能性もあります。その結果、ごく短期間で退職してしまうおそれもあるので、前もって会社を見る目を養っておくべきなのです。良い方法は、会社の雇用面だけ見るのではなく転職したい会社の取引している会社も気にしてみましょう。透明性ある会社は、取引している会社の情報を公開していますし、そういった企業でない場合、宣伝に力を入れる傾向があるので、その点をおさえて求人情報を見るようにしてみてください。さらに、会社によっては、個人グループに入ってることもあるので、グループの名前をチェックして、内容を確認してみてください。
転職をするとき、まず第一に求人票やパンフレット、WEBサイトなど・・
転職活動を始めるにあたっては、前もって、インターネット上で求人サイトを閲覧したりしてその会社のことを調べると思います。しかし、その会社が情報を載せる際には、コンサルタントに相談をしていることが多いです。彼ら(コンサル)は、会社に不都合な情報を隠すプロでもあります。仮に公表する場合でも遠回しな表現に徹します。その種の会社の「社長インタビュー」または「社員情報」などの話は、馬鹿正直に信じるのではなく、半信半疑で聞いている方がいいです。仮に美辞麗句を鵜呑みにしてしまった場合、予想とは全く違うと後悔することになりかねません。悪意ある会社は、素直な人間を効率的に集めて、その後、様々な文句をつけていかにして辞めさせないようにするか画策しています。この種のブラック企業には注意が必要です。
長年にわたって接客業で働いていたのですが、年齢を重ねると共・・
長い間接客関係で務めていたのですが、年齢を重ねると共に立ち続ける必要のある仕事は体力的に難しくなり、座って仕事を続けられる事務系のお仕事への転職を視野に入れて活動しました。事務未経験の場合簡単にはいかず、そうであれば接客業の経験も活かせる受付兼医療事務をやろうと考え資格も合格して個人の病院に転職をしました。周りはベテランの先輩パートさんばかりで人間関係においても難しい。夜間のシフトばかりさせられて、接客業をしていた時よりも帰る時間も遅いわけですが、とにかく今はキャリア形成をするんだと腹をくくって頑張ります。
失業保険の給付は、職を見つけようとしていることが条件になります。
現実に失業保険の給付を受けるためには、職を探していることの証明が必要になりますが、だとしても、現実的には「会社に行かなくてもいいし、とりあえずはのんびりと過ごしたい」と思う人も少なくないでしょう。ということで、しっかり職を探しているように見せる方法があるので紹介しましょう。月に一度ハローワークに行って担当職員と面談するのは当然のこととして、その場にて、「求人票」を確認することを少なくともやっておきましょう。本腰を入れて探す気力がないときは、求人票を熱心に見ている芝居をして、ハローワーク職員との面談で、「労働条件のいい仕事や自分がやっていけそうな仕事が意に反して今回はありませんでした」と、相手に告げて、次の機会を狙えば良いです。